【スタッフブログ】品川の今、そして未来(大里美穂)
弊社が品川に引っ越してきて半年が経ちました。
品川駅を利用するようになってからの感想は
1、人が多い
2、人が多すぎる
3、外国人旅行者が多い
4、大きな荷物を持った人が多い
5、道に迷っている人が多い
つまり、「人が多い」ことです。
それもそのはず、品川駅の一日平均乗降者数は
JR 361,466人 (2015年度JR発表)
京急 272,500人 (2015年度京浜急行発表)
JRと京浜急行の合計で一日平均633,966人!
私の故郷は福岡ですが、JR九州の一日乗降者数
トップ30の駅を合計しても440,654人(2015年JR発表)
なので、JR九州トップ30位までの駅の合計よりも
品川駅一駅だけで1.5倍ほど多いことになります。
これほど多くの人が行き交う品川駅ですが、
日本の一日平均乗降者数の多い駅ランキングでは首都圏第6位。
(1位は新宿駅です)
そして面白いのが、世界ランキングでも新宿駅が
第1位で品川駅は第9位だということ。
ちなみに上位23位までは日本の駅です。なぜ品川が世界では
9位かというと梅田、横浜が入るからです。
どうりで人が多いはずですね。
さて、この品川駅ですが、2020年オリンピックとその後に向けて
まだまだ大きく変化しようとしています。
1、まず、品川駅と田町駅の間に約40年ぶりに山手線の30番目の駅が
新設され、周辺もオフィスビルなどの再開発が予定されていること。
(弊社の窓から建設現場の様子が見えます)
2、国道15号線(第一京浜)の上に大規模な西口駅前広場が整備されること。
3、品川グースエリアの再開発。
4、2027年にリニアモーターカーによる中央新幹線の始発駅となること。
5、初の地下鉄乗り入れ(南北線)が検討されていること。
などなど・・・
品川駅はこれからどこへ向かっていくのでしょう?
一日の乗降者数世界一になる日はくるのでしょうか?
品川駅の未来が楽しみです。
大里美穂